寝る姿勢別! 体に与えるメリットとデメリット

寝る姿勢別! 体に与えるメリットとデメリット

 

睡眠は健康維持にとても重要ですが、睡眠時の寝る姿勢も私たちの健康や体調に大きな影響を与えます。
寝る姿勢は仰向けやうつぶせ、横向きなど人によってさまざまですが、これらの姿勢によって健康状態に思わぬ影響を受けることがあるのです。
今回は睡眠時の姿勢が健康や体調に与える影響について解説します。

 

・うつぶせ寝

 

まずはうつぶせ寝のメリット・デメリットを紹介します。
うつぶせ寝の場合は腹式呼吸がしやすいので、疲労回復の効果が最も出やすいといわれています。
しかしうつぶせで寝ると胸部に負担がかかり、腰痛を始めとして全身の骨格の歪みや、O脚、女性の胸の型崩れの原因にもなります。
さらにうつぶせ寝は、顎関節症や歯並びにも悪影響を及ぼす可能性があると考えられているのです。

 

・横向き

 

横向きの姿勢には左右両方の場合にメリットがあり、右を下にすると、消化器系の不調がある場合などに腸の働きを助けるといわれています。
妊娠されている方は、左を下にすることを推奨される場合があります。

しかし横向きの姿勢にもデメリットはあります。
まず横向きの場合、片側の肩や骨盤により大きな負担がかかってしまうので、同じ側を下にして寝ていると体の歪みが生じてきます。
また横向きの場合、顔の側面が枕やマットと擦れてしまうので、顔のたるみやほうれい線などのシワができやすくなります。

 

・丸まり型

 

丸まって寝るポーズのメリットは、横向きの場合とほとんど同じです。
しかしデメリットは「背骨が曲がってしまう」「首や肩に負担がかかって体を痛める」「腹式呼吸が行いにくくなって息がしにくいので熟睡できない」など、たくさんあります。

 

・仰向け寝

 

 

仰向け寝には全身にほどよく負荷がかかるので、寝ている間に首や肩などへの負担がかからず、起床時に体が痛みにくいというメリットがあります。
さらに仰向けだと胸や肺も圧迫しないので、スムーズに呼吸することができて息苦しさも感じないため、熟睡しやすくなります。
また手足を広げて寝ると体温を下げやすくなるので、寝つきも良くなります。
仰向け寝のデメリットとしては、いびきをかきやすくなるということくらいでしょう。