辛い関節の痛みの原因とその対処法

辛い関節の痛みの原因とその対処法

 

雨が降ると関節に痛みを感じるという人は多いと思います。その原因は人によって様々ですが、代表的なものとしてよくあるケースが「古傷」による後遺症です。
古傷によって関節に痛みが起こる原因と対策についてまとめてみました。

古傷の痛みはどうして起こるのか

雨の日に関節が痛くなるという人の場合、過去に関節に怪我を負っているというケースが多いようです。
しっかりと治療をして直してさえいれば後から痛みが出ることは少ないようですが、自己流での対処でその場を凌いでいた方などは、後々になって気温の変化や天候の変化によって痛みを感じる場合が出てきます。
その痛みが出る代表的な天候の変化として挙げられるのが雨の日と、急激に気温が下がった日だと言えるでしょう。

 

天候や気温と古傷の痛みは、一見無関係の様に思えるかもしれません。しかし、経験則から天候の変化が痛みに繋がると実感している方は少なくないはずです。
なぜ過去の怪我等による傷が天候や気温によって痛みを発するのかというと、雨の日の湿度や気圧の変化が原因という考え方があります。
もうひとつ考えられるのは、雨の日の路面の変化によるあなた自身の動きの変化です。
路面が滑りやすくなるために、普段よりも身体に力が入ってしまいます。その事が普段は負担のかからない関節や筋肉に負担をかけてしまうのです。
この場合、健康な状態であればそのくらいの負荷の変化には影響されないのですが、古傷を持っていると過去の経緯によっては癖になっていたり、筋力や関節が弱くなっているために影響が顕著に表れるということになるのです。

古傷の後遺症による痛みが起こった時の対策方法

 

古傷による関節の痛みについての対処法はなかなか難しいものです。過去の怪我を今になって治すというのは現実的ではないでしょう。
弱っている関節や筋肉を強化するという対策方法を取ることがお薦めです。
これは、普段の生活の中で身体を動かしているだけではなかなか難しい面もあります。最も有効とされているのは水泳など水中で行う筋力トレーニングです。年齢に応じて、泳ぐ、水中で歩く等の方法でその人にあった筋力強化が可能です。

 

それでもやはり痛みが出てしまった場合には関節を固定するのがよいでしょう。
テーピングや包帯などを使って痛みの出ている箇所を固定します。雨の日に起こる関節の痛みとの付き合いが長くなってくると、天候よりも先に身体の症状が出る場合もあります。
天気予報や身体の予兆によって早めに固定することが出来れば事前対策になるはずです。

 

関節の痛みは症状が出てしまうと固定するか鎮痛剤に頼るしかなくなってしまいます。対策方法としては痛みの出る前の予防策、痛みを軽くするケアを行うことが大切です。
原因となる箇所はご本人が一番判っているはずですので、テーピングやサポーター、リストバンドなどを利用して日頃からのセルフケアを心がけて下さい。