「ビタミン」について知り、効率よく取り入れよう!|健康コラム

「ビタミン」について知り、効率よく取り入れよう!
ビタミンは、人間にとって欠かすことのできない栄養素のひとつです。
でも、食事からすべてのビタミンを過不足なく取り入れるのは難しいもの。
今回は、良質なビタミンを効率よく摂取する方法を紹介します。

そもそもビタミンとはどんなもの?

 


ビタミンは、体の調子を整えるために欠かせない栄養素。
ビタミンが不足すると、疾病が起こったり成長に障害が出たりと身体に悪影響をおよぼすことがあるため、人間は充分な量のビタミンを摂取する必要があるのです。

 

でも、ビタミンは人の体の中で作ることができなかったり、作られても量が十分ではなかったりします。そのため、人間はビタミンを食事から取り入れるしかありません。

 

ビタミンは、「脂溶性ビタミン」と「水溶性ビタミン」に分けられます。

「脂溶性ビタミン」とは



油脂に溶けやすく体に蓄積されやすい「脂溶性ビタミン」には4種類あります。

 

・レバーや緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA
・肝油や魚などに含まれるビタミンD
・大豆や穀類に含まれるビタミンE
・納豆や緑黄色野菜に含まれるビタミンK

 

これらが不足すると骨や視力などに障害が出ることもあります。

「水溶性ビタミン」とは


水に溶けやすく体外へ排出されやすい「水溶性ビタミン」は9種類。

 

・肉類や緑黄色野菜に多く含まれるビタミンB1やビタミンB2
・レバーや肉、卵などに含まれるビタミンB6やビタミンB12
・緑黄色野菜や果物に含まれるビタミンC
・魚介類や海藻類に多く含まれるナイアシン
・レバーや卵黄などに含まれるパントテン酸やビオチン
・レバーや豆類、葉物野菜に多く含まれる葉酸

 

ビタミンB1は、不足すると疲れやだるさが出て、脚気などの病気にかかることも。
ビタミンB2は不足すると成長が阻害、口の端が切れたり口内炎になったりなど、皮膚や粘膜に炎症が起きやすくなります。
ビタミンB6やビタミンB12が不足すると湿疹や貧血などが起こることもあります。

サプリメントを効率的に取り入れ栄養補給を!



身体のために必ず必要量を摂りたいビタミンですが、必要なビタミンすべてを食事から摂取するのはとても難しいものです。食事から取り入れにくいビタミンもあります。

 

ビタミンBを始めとする水溶性ビタミンは水に溶けやすく、熱によって壊れてしまうものも多いので、調理の過程で失われてしまいがち。ビタミンCも、特定の野菜や果物以外にはあまり含まれておらず、また人間の身体の中で作ることができないので、しっかり摂ることが必要です。

 

食事からビタミンを摂取しにくいという人は、サプリメントを使って栄養補給に役立てるとよいでしょう。

ビタミンは、体の調子を整えて元気に過ごすために欠かせません。でも、必須の栄養なのに食事から取り入れにくいビタミンもあるのです。必要に応じてサプリメントを上手に使い、ビタミンを効果的に補給しましょう。