意外にカンタン!? 生活リズムを整える習慣|健康コラム

意外にカンタン!? 生活リズムを整える習慣

「美容・健康には生活リズムを整える事が大事!」とよく耳にしますが、生活リズムとは
どのようにして整えるのでしょうか?

無理に生活リズムを整えようとすると、ストレスが溜まって不眠になってしまい、かえって
悪循環に陥ることがあります。
今回は負担なく生活リズムを整える方法を紹介したいと思います。
無茶な方法をためして体に負担をかけないためにも正しい方法を覚えておきましょう。

休日も平日と変わらない睡眠を


生活リズムを整える前に、最初から崩さないという意識を忘れてはいけません。
明日が休みだと、リフレッシュしたい欲求から夜更かしをしてしまうものです。
忙しい方ですと、そういった時にしかストレス発散ができないのかもしれませんが、あまり
羽目を外しすぎないようにしましょう。
休日やその前日は、夜更かしや寝過ぎなどで生活リズムが狂いやすいものです。
平日と休日の起床・就寝時間を一定にすると生活リズムが崩れにくくなります。
休日でおかしくなってしまった生活リズムを整えるために、無理して体に負担をかけては
意味がありません。
生活リズムが狂わなければ整える手間が省けます。日頃の予防が大切ですね。


太陽の光を浴びて体内時計を整える



人間の体は太陽の光を浴びると眠気が覚める仕組みがあります。
太陽の光を浴びると、体内で分泌されていた睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が止まり、
「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。
このセロトニンは活動を司る交感神経を刺激し、体を覚醒させるのです。
セロトニンが正常に機能する事で、夜間にメラトニンがしっかりと分泌されるようになります。
つまり太陽の光を浴びるだけで、起床時の眠気を覚まし、自然と眠気が訪れるようになるの
です。 ここで気を付けたいのが、夜中の習慣です。
夜眠る前にスマホやパソコンを使ってはいけない、なんてことを聞いたことはありませんか?
スマホやパソコンから発せられるブルーライトを長時間浴びるとメラトニンの分泌が止まって
しまう
のです。
つまり、眠る前のスマホ・パソコンは体内リズムを整えるためには避けなければなりません。



カルシウムで体内時計を整える



体内時計を整えるために摂取したいのがカルシウムです。
人間の体内にはCaMKⅡという酵素があり、この酵素が1日の活動時間を一定にしているのですが、カルシウムが足りていないとCaMKⅡの働きが阻害されてしまいます。そうなると体は活動時間を一定に保てなくなってしまうのです。そして少しずつ体内時計が崩れていってしまいます。
カルシウムの摂取は生活リズムを整えるために大切な成分なので摂取を心掛けましょう。
カルシウムと言えば牛乳のイメージが強いですが、牛乳にはカルシウムだけではなくトリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
このトリプトファンはセロトニンを作り出す材料となります。セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌させるためになくてはならない存在なので、トリプトファンの摂取は体内リズムを整える事に直結するのです。

トリプトファンとカルシウムを摂取することが生活リズム改善に役立つので意識して摂りましょう。