骨粗鬆症の予防に役立つマメ知識|健康コラム

骨粗しょう症に繋がる「骨密度・骨量」が低下する原因とは

骨の強さはほとんど骨密度で決まります。その骨密度が低下することによって
骨が脆弱になってしまい、骨粗しょう症の原因になります。
高齢な方がかかりやすい病気ですが、若い方も罹患する可能性があるので油断せずに
日頃から骨密度を上げる対策を行いましょう。

骨密度が低下する主な原因と対策

女性ホルモン

女性ホルモンであるエストロゲンは骨形成を進め、骨吸収を抑えるのですが、
閉経前後でエストロゲン分泌が激減する
ため、骨密度や骨量に影響を与えます。
女性は男性に比べて最大骨量が低く、閉経後には急激に骨量や骨密度が低下してしまう
ので女性は骨粗しょう症になりがちです。



運動不足




骨密度を保持するためには運動が大切です。
骨に十分な負荷をかけないとカルシウムが骨に定着しません。
骨密度を上げるためには日頃から運動をする習慣をつけましょう。
ウォーキングやジョギングなどの体重をかける運動が良いでしょう。
また、エスカレーター・エレベーターに頼らず階段を上り下りすることも骨密度を上げるのに
有効です。


飲酒・喫煙・カフェイン




喫煙をすることでカルシウムの吸収が妨げられますし、エストロゲンの働きも阻害されます。
また、過度なアルコールやカフェインはカルシウムの排泄を増やします。
適度に楽しむことが骨密度を上げることに繋がります。


ダイエット


若年層に多いのですが、無理なダイエットや偏食が原因で骨量が減少してしまいます。
これは骨密度の低下につながる低体重や女性ホルモン分泌量の減少の恐れがあるので、
骨密度を上げるには無理なダイエットや偏食をやめなければなりません。



骨密度を上げるにはカルシウムとビタミンDをきちんと摂取し、効率良くカルシウムを
摂取しなければなりません。
また、運動によって骨に負荷をかけることも骨密度を上げるのに有効なのです。
こういった対策は骨密度が下がり始める50代前後から始めるのではなく、子供のころから
予防
をしましょう。
骨量・骨密度がピークに達する20歳ごろまで十分にカルシウムを摂取し、バランスよく食事を
摂ることと適切な運動を行う事で将来への予防につながります。
女子は9~12歳、男子は12~15歳前後で骨量が最も増えるので、子どもには
小さいころから運動をさせるようにしましょう。