骨粗鬆症の予防に役立つマメ知識|健康コラム

骨粗鬆症の予防に役立つマメ知識
骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。
閉経後の女性や高齢の男性に多くありますが、若い人でも栄養不足や運動不足、薬の副作用などで起こる病気です。
脳や心臓などの病気と違ってそれ自体は命に関わるものではありませんが、骨折をきっかけに寝たきりになってしまうこともあります。
自覚症状があまりないので、痛みを感じたり転倒などが原因で骨折してしまってから判明する事が多く、定期的な検査が重要です。

骨粗鬆症の予防には6つのポイントがある
骨粗鬆症は男女問わず誰でもなってしまう可能性があります。
原因には生活習慣が関係しているので予防は可能で、その効果も大きいのです。
骨粗鬆症の予防に関してポイントを6つ挙げてみます。
骨粗鬆症が増え始めるのは50代からですが、予防は早いうちから始めるのが賢明です。


骨粗鬆症の予防ポイント①:バランスのいい食事

骨の健康につきものなのがカルシウムです。カルシウムの吸収を助けるのがビタミンDです。
乳製品や大豆製品、小魚、海藻、緑黄色野菜に多く含まれます。
現代日本人の食事にはカルシウムが不足しがちなので、とくに意識的に摂取するのが効果的です。
骨粗鬆症の予防ポイント②:過激なダイエットに注意
食事制限によるダイエットは栄養不足の原因です。
カルシウムの摂取量も当然不足してしまいますし、過激なダイエットは骨からのカルシウム流出を招きます。
若いころに過激なダイエットをした女性が中年以降に骨粗鬆症になってしまうケースもあります。

骨粗鬆症の予防ポイント③:運動で骨を強くする

骨粗鬆症の原因は運動不足もあります。
運動によって骨に圧力がかかると、骨がカルシウムを呼び寄せる信号を出します。
骨がみずから丈夫になろうとするのです。過激な運動である必要はありません。
家事で動きまわることでも効果はあります。ウォーキングやジョギングをすると日光浴にもなり、カルシウム吸収を助けるビタミンDも生成されて一石二鳥です。

骨粗鬆症の予防ポイント④:日光を浴びる

日光を浴びると人体はビタミンDを作ります。
ビタミンDはカルシウムの吸収を良くし、骨の形成に欠かせない成分です。
夏は木陰で30分、冬は日向で1時間程度、日光を浴びるように心がけましょう。

骨粗鬆症の予防ポイント⑤:アルコールと喫煙は要注意
過度のアルコール摂取と喫煙が骨粗鬆症の発生リスクを大きく高めます。
骨粗鬆症が生活習慣病と言われるのはこのためです。
とくに体重の少ない人、痩せた女性などはアルコールの影響を受けやすいので注意を怠らないようにしましょう。

骨粗鬆症の予防ポイント⑥:定期検査を受ける
骨粗鬆症は自覚症状が少ない病気です。
定期的な検査をすることが予防につながります。
とくに閉経後の女性はホルモンバランスの変化が大きいので、検査と診断を受けてください。